県学校生活協同組合の元職員が、組合側からカネをだまし取ったとして警察に逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、山形県村山市楯岡楯の自称・飲食店経営の男(42)です。 男は県学校生協に勤務していた2021年1月下旬、組合の経理担当者に対し、組合員から工事の施工依頼があったように装い、施工業者に代金を支払う必要があるとうそを言い、現金33万円をだましとった疑いです。 通報を受けた警察が調べをすすめ、この男の犯行とわかって逮捕したということです。警察が犯行のいきさつなどについて詳しく話を聞いています。