浴場で男性の裸体を盗撮疑い 陸自・相馬原駐屯地 自衛官の男を逮捕

浴場で52回にわたり、男性の裸体を盗撮したとして、群馬県警は28日、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、自衛官の男を逮捕しました。 性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで再逮捕されたのは、陸上自衛隊・相馬原駐屯地の3等陸曹・楡井健太容疑者(33)です。 警察によりますと、楡井容疑者は2024年4月から今年4月にかけて、榛東村の浴場などで複数の男性の裸体をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。 楡井容疑者は「間違っていないが話したくない」と述べているということです。 警察は今年4月に他人名義のクレジットカードで買い物をしたとして、私電磁的記録不正作出・同供用などの疑いで容疑者を逮捕していました。スマートフォンの解析から今回の容疑が発覚したということです。

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