信号待ちの車に追突し現場から逃走 派遣作業員の男をひき逃げの疑いで逮捕 事故の5日後には酒気帯び運転も【長崎】

長崎市の国道で追突事故を起こし、相手にけがをさせたにもかかわらず現場から逃げたとして、派遣作業員の男がひき逃げの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎県諌早市に住む派遣作業員の男(50)です。 警察によりますと、男は5月22日午後6時半頃、長崎市戸石町の国道251号で軽乗用車を運転中、信号待ちで停止していた乗用車に追突し、運転していた男性に軽いけがをさせたにもかかわらず現場から逃げた疑いがもたれています。 警察が被害男性の話などから逃げた車を特定し行方を追っていたところ、27日に長崎市内で走行中の男の車を発見。 停車させて事情聴取したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕し、その後の捜査でひき逃げについても犯行が明らかになったとして過失運転致傷と道路交通法(救護措置義務、報告義務)違反の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、男はいずれも容疑を認めているということです。

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