大分市の入札妨害事件で、所属する現職の市議が逮捕された事態を受けて自民党大分市連は30日緊急会議を開きました。 逮捕された山本卓矢容疑者(45)は30日午前、代理人を通じて議長に辞職願を提出し受理されました。また、所属する自民党に離党届を提出したということです。 所属する現職の市議が逮捕される事態を受けて自民党大分市連は今後の対応などを検討するため緊急の会議を開きました。 会議の後の会見で、秦野恭義会長は山本容疑者の離党届を市連として受理し、そのことを党本部に報告したことを明らかにしました。 また会議では信頼回復に努め襟を正して議員活動に取り組むことを確認したということです。