高松市の路上でなどで、男性2人に因縁をつけ暴行を加えけがをさせたとして、少年3人が逮捕されました。 傷害の容疑で逮捕されたのは、善通寺市の配管工の少年(19)、仲多度郡のアルバイト従業員の少年(17)、それに善通寺市の無職の少年(17)です。 警察によりますと、3人は共謀して、4月27日午前1時ごろ、高松市丸亀町の路上などで、21歳の男性と19歳の少年に対して、「人の女に手をだしやがって」などと因縁をつけ、顔面や身体を複数回殴る、蹴るの暴行を加え、男性に60日間の左薬指の骨折などの傷害を負わせたほか、少年に14日間の頭部外傷などの傷害を負わせた疑いです。 被害者の関係者から「複数人ともめている」と警察に通報があり、警察が現場の防犯カメラなどを調べ、3人を傷害の容疑で、きょう逮捕したものです。3人は被害者の男性と面識がなかったということで、警察が動機などを調べています。 調べに対して、3人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。