現金1000万円を横領 インターネットバンキングで 会社員の女を逮捕 長崎県諫早市

インターネットバンキングを使って、諫早市内の会社から現金1000万円を横領したとして、会社員の女が3日、業務上横領の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、諫早市に住む51歳の会社員の女です。警察によりますと、女は諫早市内の会社で2020年2月頃からおととし5月頃までの間、経理担当として働いており、おととし1月頃、インターネットバンキングを使って会社の口座から自分の口座に2回に渡って合計1000万円を送金し、横領した疑いが持たれています。 被害にあった諫早市内の会社の関係者が口座から金が減っていることに気づき、女に話を聞いたところ横領していたことが発覚しました。女はおととし5月に解雇されていました。会社は去年1月に警察に告訴し、警察が所要の捜査をした結果、犯行がが明らかになったことから、女を3日、業務上横領の疑いで逮捕しました。 調べに対し、女は容疑を認めているということで、警察では犯行の動機や金の使い道などについて調べています。

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