酒気を帯びた状態で車を運転をしたとして、ロシア国籍の男が現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、自称小樽市に住む車両輸出業の、54歳の男です。 男は6月2日午後5時40分ごろ、小樽市長橋3丁目の道路で乗用車を運転中、警察の職務質問を受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 警察によりますと、男は以前から飲酒運転を繰り返しているとの情報があり、警察がマークしていたということです。 男は日本語がほとんど話せず、通訳を通じて取調べを受けていて、調べに対し「お酒を飲んだ後で寝たので、アルコールは抜けたと思っていた」などと供述しているということです。