性風俗店を無許可営業、経営者と従業員の女4人を再逮捕 不法就労助長疑いなど 神戸市垂水区

神戸市垂水区で性風俗店を無許可営業したとして、経営者と従業員3人が逮捕された事件で、兵庫県警保安課と垂水署などは6日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、経営者の女(41)=同区=を再逮捕した。 中国籍の従業員で32~44歳の女3人も、それぞれ不法残留や資格外活動、偽装滞在の疑いで再逮捕した。 経営者の女の再逮捕容疑は、適正な就労資格のない中国籍の女3人を、性的サービスを提供する個室付きマッサージ店の従業員として働かせた疑い。 店はJR垂水駅近くのビルで営業。署によると、昨年11月にユーチューバーが店を訪れたときの様子を配信しており、動画を見た市民から「違法なサービスが行われているのではないか」との通報が寄せられていたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加