9日、仙台市内を走行中の乗用車の中で知人の70代の男性の顔面を拳で殴り、けがをさせたとして仙台市内に住む自称建設作業員の男が現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは仙台市太白区茂庭台4丁目の自称・建設作業員の男(37)です。 警察によりますと9日午後6時10分頃、仙台市太白区を走行していた乗用車のなかで車を運転していた70代の知人男性の顔面を拳で殴る暴行を加え、顔面打撲のけがをさせた疑いが持たれています。 暴行を受けた男性が近くの交番に乗用車を停め、事情を聞いた警察官が男を現行犯逮捕したということです。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は被害者保護の観点から2人の関係について明らかにしていませんが、当時、男は助手席に乗っていて男性と口論になり、犯行に及んだとみられています。