佐賀の汚職事件 カニも受け取ったか

佐賀県大町町のふるさと納税をめぐる汚職事件で農林建設課の副課長らが逮捕された事件を受け、町が会見を開き謝罪しました。 16日に加重収賄の疑いで大町町の副課長古賀壯容疑者(60)が逮捕されたことを受け、大町町が17日に会見を開きました。 古賀容疑者は町の企画政策課長だった2022年度に、ふるさと納税の業務委託をめぐり審査に参加した会社に情報を漏らした見返りに現金10万円を受け取った疑いが持たれています。 会見で、大町町の水川一哉町長は先月に、古賀容疑者から警察の取り調べを受けたと報告があったことを明らかにし、その際に「実績からして大町にいいと思ったので、資料をみせた」「カニをいつかわからないけど持ってこられた」などと話していたということです。

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