女性の運転する車の後をつけるなどしたとして、ストーカー規制法違反の疑いで松江市の50代の男が 島根県警に逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは松江市古志原1丁目の会社員の男(57歳)です。 6月17日午前8時すぎ、島根県東部に住む40代の女性の家族から警察に「車の後をつけられている。運転手の男からストーカー被害を受けている」と通報がありました。 通報を受けて警察官が現場に行き、男への取り調べや被害女性からの聞き取りなど捜査を行ったところ、男が6月5日午前8時24分ごろ被害者の勤務先で待ち伏せをしていたことや、6月17日の午前8時11分ごろ被害者の車につきまとったことなど、2件が特定できたとして、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反の容疑で逮捕しました。 男は「女性にストーカー行為をしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 40代の女性は男との関係性は無く、知らないと話しているということです。 警察は男がいつ頃どこで女性を知ったかなど余罪も含めた捜査をしています。 ストーカー行為等の規制等に関する法律違反は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金となります。