愛媛県西条市で19日未明、普通車を運転していた男が職務質問で飲酒検査を拒否した現行犯で逮捕されました。男は「体内にアルコールが残ってないと思ったので拒否した」と供述しています。 飲酒検知拒否の現行犯で逮捕されたのは、西条市飯岡に住む自称タクシー運転手の男(59)です。 警察の調べによりますと、男は西条市飯岡の国道11号線で19日午前0時5分過ぎ、普通車を運転中にパトロール中の警察から職務質問を受け、アルコール検査を求められたのに拒否しました。 このあと警察署に連行されて検査に応じ、アルコールが検出されたとしています。運転していた普通車はタクシーではなく、業務中ではなかったということです。 男は「体内にアルコールが残ってないと思ったので拒否した」と供述しています。 警察は飲酒運転の疑いも視野に調べています。