大分市入札妨害事件 逮捕・書類送検の造園会社役員2人は不起訴処分 大分地検

大分市の指名競争入札をめぐり予定価格を漏洩、落札させた疑いで逮捕された造園会社の女性と、書類送検された男性について、大分地検は23日不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、大分市にある造園会社役員の50代の男女2人です。 この事件では2024年5月に行われた大分市の指名競争入札をめぐり、予定価格を業者に漏えいして落札させた罪で元市議会議員の山本卓矢被告(45)が起訴されています。 この事件で役員の女性は5月23日に逮捕、男性役員は6月13日に書類送検されていましたが、大分地検は23日付けで不起訴処分としました。 地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

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