事件現場に向かって歩く容疑者の女(18)と被害男性か 防犯カメラに映像 府中町強盗殺人事件 広島

広島県の公園で男性を殺害し現金などを奪ったとして、10代の男女3人が逮捕された事件で、容疑者の女(18)と被害男性とみられる2人が一緒に歩く姿が防犯カメラに写っていたことが分かりました。 この事件は、4月、広島県府中町の公園で、東京・練馬区の男性会社員を殺害し、現金などを奪ったとして、10代の男女3人が、強盗殺人容疑で逮捕されたものです。 警察は3人の認否は明らかにされていません。 RCCは事件発生の約1時間前、現場から1キロほど離れた場所を、現場の公園方向に向かって一緒に歩く、容疑者の女と被害男性の2人とみられる姿を捉えた、防犯カメラの映像を入手しました。被害者の男性と女は事件当日、会う約束をしていたということです。 捜査関係者によりますと、女と、容疑者の男2人のうちどちらかが、交際関係にあったとみられています。警察は、女が男性を現場に誘導したとみて、いきさつや3人の役割を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加