障害者施設で利用者に暴行の2人 うち1人起訴 もう1人は罰金の略式命令に【愛媛】

施設利用者に暴行を加えたとして起訴されました。 起訴状などによりますと松山市北吉田町の障害者施設「すぎな園」の職員の男(38)と女性職員(55)は今年4月、施設利用者の女性の首を掴んで床に押し倒して、さすまたで床に押さえつけたり肩を指圧器でたたいたりした暴行の罪にそれぞれ問われています。 24日、職員の男は松山地検に起訴され、女性職員は松山簡易裁判所から罰金の略式命令を受けたということです。 松山地検は2人の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時、警察の調べに対しては容疑を認めていて「注意するために暴力をふるった」などと供述していました。

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