【詳報】古民家に放火の疑いで調査員などの男4人を逮捕 保険金目的の可能性も 青森

古民家の放火事件についてです。保険金がかけられていた古民家に火をつけたとして、警察は所有者の東京の男ら4人を逮捕しました。警察は保険金目的の可能性も視野に捜査しています。 逮捕されたのは、東京都品川区の矢部壱成 容疑者(27)や東京都調布市の調査員・深町優将 容疑者(53)ら男4人です。 警察によりますと、4人は2023年11月に矢部容疑者が所有する、青森県つがる市木造の平屋建の古民家に火をつけて、全焼させた疑いがもたれています。 この火事によるけが人はいませんでした。ただ、警察は不審な点があるため捜査を続け、25日に逮捕しました。保険金目的の犯行の可能性も視野に捜査しています。 近くの人は 「(人が)暮らしていた。借家と聞いていた」 Q.誰かが暮らしていたが、その日はいなかったということ? 「そうですね」 「私以外もみんな、不審火なので、『放火じゃないか?』という話はでていた」 警察によりますと、矢部容疑者は古民家を2022年に購入し、23年7月に別の男性へ家を貸していたということです。 警察が、犯行のいきさつや動機を調べています。

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