福岡県内では8日未明、自転車や車の飲酒運転が相次ぎ、20代と30代、40代の男3人が逮捕されました。 警察によりますと、8日午前3時ごろ、福岡市中央区春吉の市道で、車道右側を蛇行しながら走る自転車を警ら中のパトカーが発見し停車させました。 自転車を運転していた男の呼気からは、基準値の4倍のアルコールが検出され、警察は、福岡市博多区美野島に住む自称自営業の40歳の男を、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 男は警察の調べに対し「飲酒した上で自転車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。 また、県内では他にも酒を飲んで車を運転したとして、福岡市東区の自称・飲食業の男(32)と、北九州市小倉北区の自称・とび職の男(20)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。