すすきのの飲食店で中学時代の同級生の頭をレンチで殴ってけがさせる 傷害容疑でとび職の男(32)を逮捕 2人の間に金銭トラブルか

今年5月、札幌のすすきのの飲食店で、中学時代の同級生の頭をレンチで殴ってけがをさせたとして、32歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、三重県四日市市に住むとび職の男(32)です。 この男は、今年5月3日午前2時ごろ、札幌市のすすきのの飲食店で、中学時代の同級生である男性の頭をレンチで殴ってけがをさせた疑いが持たれています。 男性は、頭に全治2週間の打撲を負う軽傷です。 犯行を目撃した飲食店の従業員が「店内で客同士がけんか。金属製の何かを持っている」と警察に通報。 警察が駆けつけた時には、男は現場から逃走していました。 警察によりますと、被害男性とこの男が同級生だったことから、その後、警察が居場所を突き止め、事件から約2か月後の9日、男の逮捕に至りました。 警察の取り調べに対し、とび職の男(32)は容疑を認めているということです。 警察によりますと、男と被害男性の間には、仕事に関する金銭トラブルがあり、被害男性は「金をもらっていない」と説明しているということです。

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