ホテルで知人女性に殴る蹴るの暴行を加え全治10日間のケガ 傷害の疑いで消防職員の男(23)を逮捕

知り合いの女性に殴る蹴るの暴行を加えケガをさせたとして、宇和島地区広域事務組合消防本部の職員の男が11日、傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、宇和島地区広域事務組合消防本部の職員で、宇和島市桝形町に住む夏目大輝容疑者(23)です。 警察によりますと、夏目容疑者は今月9日の深夜から翌朝までの間、宇和島市内のホテルの一室で知り合いの20代の女性の顔や腕などに殴る蹴るの暴行を加え、全身打撲など全治10日のケガをさせた疑いが持たれています。 被害者の女性が警察署を訪れ「知人から暴力をふるわれケガをした」と申告し、警察が夏目容疑者から事情を聴いたところ、「女性に暴力をふるってケガをさせたことに間違いありません」と容疑を認めたということです。 2人の間には以前、トラブルがあり、警察が話を聞いたことがあったということで、警察は動機や詳しい事件の経緯について調べを進めています。

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