生後間もない男児の遺体を遺棄したか 17歳少女逮捕 少女がNPOに連絡「自宅で子供を産んだが息をしておらずどうにかしてあげたい」ブランケットに包まれた状態で発見

福岡市東区の集合住宅で生後間もない男の赤ちゃんの遺体を自宅玄関付近に放置し遺棄したとして、母親の17歳の少女が逮捕されました。 15日、死体遺棄の疑いで逮捕されたのは福岡市東区に住む無職の17歳の少女です。 少女は7月12日午前5時ごろ、自宅で出産した男の赤ちゃんの遺体をごみ袋に入れて玄関付近に遺棄した疑いが持たれています。 司法解剖の結果、赤ちゃんの死亡原因は不明ということです。 14日午後6時ごろ、少女から連絡を受けたNPO法人の職員が「10代の女性から『自宅で子供を産んだが息をしておらず、どうにかしてあげたい』と相談があった」と警察に通報したことで事件が発覚。 遺体は、二重にされた袋の中からブランケットに包まれた状態で発見されましたが、目立った外傷はないということです。 少女は警察の取り調べに対し、容疑を認めているということです。 警察は当時の状況や犯行の動機などを詳しく調べています。

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