大森南朋(53)、嵐の相葉雅紀(42)、松下奈緒(40)がトリプル主演するテレビ朝日ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(水曜後9・00)の第2話が放送され、その捜査方法がまた話題になっている。 同作は2009年に警視庁に新設された分析・追跡に関して最先端の捜査を行う専門部隊・SSBC(捜査支援分析センター)を舞台にした新しい刑事ドラマ。大森、相葉が所属するSSBCが最先端技術を駆使して犯人を追い詰めていく様子を描く。 <※以下、ネタバレ有> 第2回のこの日、駆使された技術はSSBCが得意とする「自転車モンタージュ」。自転車は通常、フレーム、ハンドル、ベルなど12個のパーツから作られており、防犯カメラに映ったそれらのパーツを解析することで、現在日本に存在する5000万台の中から1台を特定する。今回は爆弾を所持した容疑者が乗っていた自転車を特定し、被害を未然に防いだ。 これにSNS上では「自転車モンタージュあんなカメラ映像から分析力すご」「自転車でもこんなに解読されるならもうホント悪いことはできないよね」「そんな捜査方法があるんだ 毎回、新しい捜査方法が出てくるのも面白い」「自転車モンタージュ!!初めて聞いた~!!おもしろいなあ」「自転車の分析まで!!マニアックで専門家ぽいね」などの声が寄せられた。 第1話では、指紋や目の虹彩と同様、唯一無二で個人を特定する強力な証拠となるものとして「耳の形」を活用。防犯カメラに映った犯人の耳を解析、個人を特定することで逮捕につなげ、この捜査方法に驚きの声が上がっていた。