酒に酔って男性を殴ったとして福岡市消防局は係員の男性を停職2カ月の懲戒処分としました。 福岡市消防局によりますと消防局係員の男性は、今年5月博多駅のコンコース内で知人と間違え女性の腕を背後から掴み、その後立ち去ろうとしました。女性と一緒にいた知人男性が追いかけたところ男性の顎を殴ったということです。 消防局員の男性は暴行の疑いで現行犯逮捕され、その後、不起訴処分となっています。 男性はこの日同僚と酒を飲んだ帰りで酔った状態だったということです。 福岡市消防局は男性をきょう付で2カ月の停職処分とし、「このような不祥事を起こしてしまい申し訳ない。再発防止に全力で取り組みたい」としています。