「車を売却したようだ」働いていた会社の社用車を横領か 自称飲食店従業員の男を逮捕 「金はもらっていない」と供述=静岡県警

以前勤務していた会社の社用車を横領したとして、32歳の自称飲食店従業員の男が警察に逮捕されました。男は「車は譲り渡したが金はもらっていない」と供述しているということです。 横領の疑いで逮捕されたのは、神奈川県横須賀市の自称飲食店従業員の男(32)です。男は2025年1月上旬、当時勤務していた浜松市中央区の会社から社用車として借りていた軽四貨物自動車1台(時価10万円相当)を退職後も返却せずに横領した疑いが持たたれています。 男は2024年11月に会社を退職しましたが、社用車を返却せず、連絡も取れなくなったということです。その後、関係者から会社に「男が車を処分するようだ」と連絡があり、会社が警察に「車を売却したようだ」と相談、神奈川県横須賀市内にいた男を逮捕しました。 男は容疑を認めたうえで、「車は譲り渡したが金はもらっていない」と供述しているとのことです。

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