知人にたばこ押し付け、看板で殴りけが負わす 容疑で男子中学生2人逮捕 茨城県警土浦署

公園に呼び出した男子中学生の顔にたばこを押し付けたり、看板で殴るなどの暴行を加えたりしてけがを負わせたとして、茨城県警土浦署は22日、傷害の疑いで、いずれも同県土浦市の公立中3年で14歳の男子生徒2人を逮捕した。同署によると、いずれも容疑を認めている。同署は3人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べている。 逮捕容疑は共謀し、5月29日午後7時~同8時ごろの間、同市内の公園で、呼び出した同市内の男子中学生(14)に、火の付いたたばこを顔に押し付けたり、公園の看板で左ひざを殴ったりするなどの暴行を加え、やけどや打撲など全治約4週間のけがを負わせた疑い。 同署によると、逮捕された男子生徒2人は別の中学校に通う友人同士で、被害者の男子中学生とは知人関係だった。男子中学生は自分で救急車を呼んでおり、消防から連絡を受けた同署が捜査していた。

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