乳児殺人未遂疑いで逮捕の父親、暴行罪に切り替え起訴 福島・相馬

生後2カ月の息子の首を絞めて殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕された父親の会社員の男(37)=福島県相馬市=について、福島地検は23日、暴行の罪に切り替えて起訴した。 起訴状などによると、被告は6月8日午後9時20分ごろ、自宅で息子の首を右手で締め付ける暴行をしたとしている。 被告は息子に頭蓋骨骨折の重傷を負わせたとして傷害の疑いで再逮捕されたが、地検は23日、同容疑については不起訴とした。地検は不起訴の理由を明らかにしていない。

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