8億円相当の覚醒剤を密輸容疑で逮捕の女性 不起訴に 福井地検

重さ約14キロの覚醒剤を営利目的で密輸入したとして逮捕・送検された敦賀市の40代の女性について、福井地方検察庁は不起訴処分としたと発表しました。 敦賀市の無職の40代女性は、2025年5月から6月にかけて覚醒剤約14キロ、末端価格8億1600万円相当をタイから密輸入したとして、7月8日に覚醒剤取締法違反・営利目的輸入の疑いで逮捕され、その後、送検されました。 ただ、女性は「荷物の中身はバッグや服だと聞いていて、覚醒剤が入っているとは知らなかった」と容疑を否認していました。 福井地検は、この女性を7月18日に不起訴処分としました。処分の理由は明らかにしていません。

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