無許可でFX投資に勧誘した疑い 2人から1600万円集金か 磐田署が名古屋の20代逮捕

磐田署は23日、金融商品取引法違反の疑いで名古屋市北区清水2丁目の無職の男(28)を逮捕した。逮捕容疑は磐田市内で2022年10月中旬から同年11月上旬ごろまでの間、内閣総理大臣の登録を受けずに袋井市の女性会社員=当時(42)=と浜松市の男性会社員=当時(51)=に対し、外国為替証拠金取引(FX)投資への出資を勧誘した疑い。 同署によると、男と2人はそれぞれ知人を介して知り合ったとみられ、女性から約6千万円、男性から約1千万円を集めたという。男は「投資の話はしたが、誘ってはいない」などと容疑を否認している。

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