2日午後、石狩市の国道で、酒を飲んで軽トラックを運転したとして、自称66歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所や職業、年齢などすべて自称の66歳の男です。 男は2日午後7時44分ごろ、石狩市八幡4丁目の国道231号線で、酒気を帯びた状態で軽トラックを運転した疑いがもたれています。 警察によりますと、男は逮捕される前、信号待ちをしていた車に追突する事故を起こしていて、現場に駆けつけた警察が酒臭いことに気づきました。 そして警察が呼気検査をすると、基準値の約4倍のアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、自称66歳の男は「体にアルコールが入った状態で自分の軽トラックを運転しました」と話し、容疑を認めているということです。 男は免許証など身分を証明するものを持っておらず、警察は男の身元を確認するとともに、いつどこでどれだけ酒を飲んだのかなど、飲酒運転をしたいきさつを調べています。