香川県内の3つの未解決殺人事件 有力な情報の提供者への懸賞金を1年間延長

香川県警は、いまも未解決の3つの殺人事件について、有力な情報の提供者への懸賞金を1年間延長しました。 1997年3月、女子高校生がJR詫間駅前のコンビニを出たまま行方不明となり、山の中で遺体で見つかった事件は、いまも解決していません。 また、同じ年の12月、坂出市加茂町の自動車整備工場の事務所で、65歳の女性社長が何者かに殺害された事件も未解決です。 2005年3月、東かがわ市三本松で一人暮らしの71才の女性が自宅で殺害された事件も、未解決のままとなっています。 懸賞金制度は犯人逮捕に結びつく有力な情報提供者に最高100万円を支払うもので、今月(8月)1日、期間を1年延長しました。 延長は15回目で、香川県警は共通のフリーダイヤル(0120-120-016)などで情報提供を呼びかけています。

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