JR横浜駅女性切りつけ事件 逮捕の女「ナイフの出る指輪で切りつけた」

JR横浜駅のホームで女性に切りつけケガをさせたとして逮捕された中国籍の女が、「ナイフの出る指輪で女性の腕を切りつけた」と話をしていることが新たにわかりました。 この事件は7月28日、JR横浜駅の東海道線上りホームで女性(37)が腕を刃物のようなもので切りつけられ、川崎市麻生区に住む中国籍の女(35)が傷害の疑いで逮捕されたものです。 これまでに女は認否を留保してましたが、その後の県警への取材で「横浜駅のホーム上で横入りされた女性と押し合いになり、かっとなってしまい右手の人差し指に着けたナイフの出る指輪で女性の腕を切りつけました」と容疑を認めていることが新たにわかりました。 指輪を所持していた理由については「以前、痴漢にあったことがあり護身用で着けていた」と供述しています。 指輪は特殊に加工された約6ミリのナイフが取り付けられており、側面を押すと刃が飛び出す仕組みになっていたということです。

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