広末涼子 追突時「時速165キロ」報道にSNS震撼、過去には「このままドーン」意味深発言も

8月5日、共同通信が広末涼子が4月に起こした追突事故の詳細を報じた。 広末は4月7日、自身が運転する車で大型トレーラーに追突。搬送された病院でパニック状態となり、看護師を蹴り、腕をひっかくなどして翌8日に傷害容疑で逮捕。アルコール・薬物検査、家宅捜索も行われたが薬物は検出されず、4月16日に処分保留で釈放された。 「釈放後、5月2日に《双極性感情障害および甲状腺機能亢進症》を公表して芸能活動を休止。公の場から姿を消しました。誕生日の7月18日にファンクラブ向けの音声配信を行いましたが、近況や謝罪を述べたのみ。その後、7月28日に追突事故の現場である静岡県掛川市の新東名で実況見分が行われ、久々にその姿が報じられました。釈放時よりも顔色が悪いようにも見えましたが、目立った変化はありませんでした」(芸能担当記者) 共同通信によると、広末の車は追突前に時速165キロ以上で走っていたことが取材から分かったという。 「現場は高速道路で、制限速度は時速120キロ。時速45キロ以上の大幅超過で疾走していたことがわかります。しかし、追突された大型トレーラーの運転手にけがはなく、広末さんの同乗男性が骨折しましたが、自身は軽症で済んでいますから、奇跡的です」(前出・記者) じつは広末、過去の動画インタビューで重い内容の発言をしていた。 「昨年末から今年1月にかけ、YouTube番組『Short Hope』で全5回のインタビューを受けていました。《息子がいなければ、生きていくのを諦めていた》と自身の危うい精神状態を語り、息子を守るために芸能活動を頑張ったと告白。《言葉は良くないんですけど、自殺とか自傷行為とかはほんとに好きじゃないので、親にも申し訳ないし、絶対にそんなことはしたくないんだけど、ホントに“誰か、撃ってくんないかな”みたいな…それなら誰も悪くない、あ、撃っちゃった人は悪いですけど》と他力による死を望むようなことを話し、続けて《運転してて、このままドーンッて行ったら、ちょっと病院で寝れるかな、みたいな》と笑いながら話していたんです。実際は寝られるどころか、逮捕勾留となったわけですが……」(前出・記者) Xでは、報道にあった事故時の「165キロ」に驚く声が多数上がった。 《広末、免許取り消しかなー 165出してたっと》 《広末涼子165キロで運転って、へ?165?!新幹線?》 《広末涼子さん、165はあかんわ。看護婦さんに蹴り入れたのは何かあったからやってしまったかと思ってて エアーで蹴り入れればよかったのにと思ったけど擁護する気持ち失せた》 《165!すごすぎる! アウトバーンじゃないんだから。生きててよかったね》 また、時速165キロの速球を投げる大谷翔平選手と肩を並べた“日本人最速”とのジョークも見られる。 「所属事務所は公式サイトで《現在、広末は医師の指導のもと通院を続けながら、心身の回復に努めております。精神的な安定のため、一人の時間を尊重し、静かな環境の中で療養している状況です》と今も療養が続いていることを示唆。事故に関しては《過去の事案に関しても、誠実に向き合い、真摯に対応を続けております》と説明しています」(前出・記者) 一歩間違えば命を落としていた大事故から生還した広末。まずは体と心の安定を最優先にしてほしい。

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