6日午前、愛知県一宮市の国道で原付バイクに追突し、乗っていた男性を死亡させたにもかかわらず、そのまま逃走したとして、男(55)が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、小牧市に住む運送業の和田勝行容疑者(55)です。 警察によりますと、和田容疑者は、一宮市高田の国道22号で、大型トラックを運転中、信号待ちをしていた原付バイクに追突して数十メートル引きずり、乗っていた北名古屋市の会社員、大河内弘平さん(19)を死亡させたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。 調べに対し、「バイクとぶつかり、相手を死なせてしまったことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が、逃げた動機についても調べています。