茅ヶ崎市の団地の部屋の床下に遺体を埋めて遺棄したとして、神奈川県警は男女2人を逮捕しました。 以前2人と同居していた男性が行方不明になっていて、県警は遺体がこの男性の可能性があるとみて調べを進めています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、いずれも茅ヶ崎市の無職 小椋亮容疑者(44)と岡安唯容疑者(38)です。 県警によりますと2人は去年5月頃、茅ヶ崎市鶴が台の団地の部屋の床下に、遺体を埋めるなどして遺棄した疑いが持たれています。 この部屋で2人と同居していた50代男性の行方が去年5月頃からわからなくなっていて、小椋容疑者らが県警の任意の調べに対し、「男性を埋めた」という趣旨の話をしていたことから、8日に部屋を捜索したところ、床下から一部白骨化した性別不明の遺体が見つかりました。 県警は遺体が行方不明になっている男性の可能性があるとみて身元の特定を急いでいます