危険運転致傷の疑い、会社員の男逮捕 飲酒運転でダンプカーと衝突 香取署

香取署は9日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで多古町、会社員の男(52)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は9日午前5時ごろ、同町一鍬田の町道で、アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で軽乗用車を運転して、会社員の男性(60)=同町=が運転するダンプカーと衝突し軽傷を負わせた疑い。 同署によると、容疑を認めている。現場の道路は緩いカーブで、同署は容疑者の車が対向車線にはみ出したとみている。ダンプは横転し、男性は左肘に擦り傷を負った。 男性が「3トンダンプと車の事故。横転して脱出できない」と110番通報した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)

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