広島県で盗まれた車が2日後に愛媛県西予市の店の駐車場で見つかり、車内にいた自称・香川県の男(46)が13日に現行犯で逮捕されました。男は容疑を否認しています。 盗品等保管の現行犯で逮捕されたのは、自称香川県丸亀市に住む自称土木作業員の男(46)です。 警察の調べによりますと、男は盗まれた普通車と知りながら、西予市内の店舗の駐車場に13日午後1時頃、乗って駐車していました。 この普通車は11日に広島県内のマンションの駐車場から盗まれていて、時価120万円相当。警察官がパトルール中、盗難届の特徴と一致している普通車と車内に1人でいた男を見つけました。 男は取り調べに「自分は盗んでいない。盗んだ車とは認識していなかった」と容疑を否認しています。 警察は普通車を入手した経緯や動機を調べています。