山口県警山口南署は14日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、60代の男を逮捕したと発表しました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、山口市に住む自称・エアコン修理業経営の男(63)です。 警察によりますと、男は14日午前9時すぎ、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に保有する状態で、軽貨物車を運転。 山口市小郡長谷の交差点で、信号待ちのため一度停止しましたが、その後、前に止まっていた乗用車に追突した疑いが持たれています。 事故の通報を受けて、駆けつけた警察官が職務質問をしたところ、酒の臭いがしたため、検査して発覚しました。 警察の調べに対し、男は「酒気帯び運転をして、交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 けが人はいないということで、警察で飲酒量や事故の原因などを詳しく調べています。