介護先でカード不正入手、10万円引き出し盗んだ疑い 訪問介護士の女を逮捕「依頼された」と否認 神戸

不正に入手したキャッシュカードを使い、現金10万円を引き出して盗んだとして、兵庫県警生田署は14日、窃盗の疑いで、神戸市中央区の訪問介護士の女(46)を逮捕した。 逮捕容疑は5月14日午後5時50分ごろ、同区内にある銀行のATMで、不正に入手したキャッシュカードを使って現金10万円を引き出し、盗んだ疑い。同署の調べに対して「(訪問介護の相手に)依頼されて引き出しただけ。現金も渡している」などと話しているという。 同署によると、キャッシュカードは女が介護を担当していた男性の所有物で、男性は「出金などは一度も依頼していない」と説明しているという。出金に気付いた男性の親族が同署に相談して発覚したという。

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