不同意性交で逮捕・起訴 守山市が職員を懲戒免職

守山市は、電車内で高校1年の女子生徒に性的暴行をしたとして不同意性交の罪で逮捕・起訴された42歳の男性職員を22日付で懲戒免職処分としました。 守山市によりますと男性職員は、今年5月にJR嵯峨野線の電車内で、当時15歳だった女子高校生に対して性的暴行をしたとして不同意性交の疑いで7月に京都府警に逮捕され、8月起訴されました。 市では、警察署での面会で本人が事実を認めたことから処分を検討してきましたが、公務員として市の信用を著しく失墜させたなどとして22日付で免職とする懲戒処分を行いました。 守山市の森中高史市長は、「誠に遺憾であり、被害に遭われた方に対して心より深くお詫び申し上げます。今回の事案を厳粛に受け止め、市民の皆さまの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

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