容疑者逮捕目指して迅速かつ正確に…警察署と現場がやり取りする“無線通話”の競技会 宮城

宮城県警で、捜査に関する情報を警察署と現場でやりとりする「無線通話」の技術を競う大会が行われました。 指令室役の警察官 「強盗事件と判明。マル被によっては男で、大和陸橋を北側方向に向かって逃走。現在ここまで。どうぞ」 宮城県警では、事件の捜査で警察署と現場がやりとりする正確さや速さを競う大会を毎年開いていて、25日は県内24の警察署から48人が参加しました。 競技会は2人がチームとなり、指令役の警察官が事件の通報内容などを無線で現場警察官に伝えます。 現場警察官は、通報した人から聞き取り、逃走した容疑者の見た目や車の特徴などを指令室に伝えます。

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