2022年に福岡県大野城市の自宅で生後約8か月の男児を殺害したとして殺人罪などに問われた母親(38)の控訴審判決で、福岡高裁は2日、懲役12年とした1審・福岡地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告の控訴を棄却した。溝国禎久裁判長は「1審判決が経験則に照らして不合理とは言えない」と述べた。
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2022年に福岡県大野城市の自宅で生後約8か月の男児を殺害したとして殺人罪などに問われた母親(38)の控訴審判決で、福岡高裁は2日、懲役12年とした1審・福岡地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告の控訴を棄却した。溝国禎久裁判長は「1審判決が経験則に照らして不合理とは言えない」と述べた。