「月数回ペースで吸うようになった」 乾燥大麻所持容疑の俳優・清水尋也容疑者ら再逮捕

乾燥大麻を所持したとして、俳優の清水尋也容疑者(26)と20代の女が逮捕された事件で、清水容疑者が「今年に入り、月数回ペースで吸うようになった」などと話していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は同日、2人を送検した。 捜査関係者によると、清水容疑者は、20歳ごろに留学先の米・ロサンゼルスで最初に大麻を吸ったのをきっかけに、帰国後も「米国で吸ったときの高揚感やリラックス感を味わいたいと思った」などと説明しているという。使用量については、「稼ぎが増えた24歳ぐらいから多くなった。今年に入り、月に数回ペースで吸うようになった」とも話しており、詳しい経緯について調べている。 警視庁は3日午後、同日朝に杉並区の自宅で、大麻を含む乾燥植物片を所持したとする麻薬取締法違反の疑いで2人を再逮捕した。植物片は、警視庁が3日早朝に家宅捜索をした際に部屋のテーブルの上で見つかった。

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