新潟県警は、三条市内の公園で20歳代の男性に対して暴行を加え現金を奪ったとして、建設作業員など20~50代の男女6人を逮捕しました。 逮捕されたのは、見附市今町の建設作業員の男(20)、三条市森町の建設作業員の男(20)、三条市森町の自称・派遣社員の男(30)、三条市の自称・アルバイト従業員の男(19)、三条市中新の無職の男(21)、三条市森町の無職の女(50)の6人です。 警察によりますと、6人は共謀のうえ、ことし8月上旬の夜、被害者の男性を公園に誘い出し、平手打ちや足蹴りなどの暴行を加え、男性に頚椎のねんざや腰や胸の打撲など加療1週間のけがをさせ、現金約1500円を奪いました。 男性から警察に被害届が出され、事件が発覚。警察が捜査していました。 警察は、今後の捜査に支障があるとして、6人の動機や認否を明らかにしていません。