深夜の道路を逆走して衝突事故⇒自ら通報⇒酒気帯び運転と発覚 31歳男の呼気から基準値2倍以上のアルコール

5日深夜、北海道千歳市で、酒気を帯びた状態でライトバンを運転したとして、会社員の31歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称千歳市に住む31歳の会社員の男です。 男は5日午後11時ごろ、千歳市清水町4丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態でライトバンを運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は現場の一方通行の市道を逆走し、交差点で軽乗用車と出会い頭に衝突しました。 その後、男が自ら「車両同士の事故です」と警察に通報しました。 しかし、男からは酒の臭いがしたことから、警察官が呼気検査すると、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。 事故によるけが人はいませんでした。 警察の取り調べに対し、男は「飲酒運転をして事故を起こした」と話し、容疑を認めているということです。 警察が、男が酒気帯び運転をした経緯や動機を調べています。

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