故障車両をレッカー移動したように装い保険金だまし取る 元損害保険代理店支社長の男ら逮捕 余罪も捜査 福島

故障車両をレッカー移動したように装い、損害保険会社から搬送費用を保険金としてだまし取ったとして、元損害保険代理店支社長の男らが逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、本宮市の元損害保険代理店支社長の男(43)と、二本松市の自動車整備会社経営の男(50)です。 警察によりますと2人は共謀の上、故障車両をレッカー移動したように装い、2024年9月、損害保険会社から運送費用15万円を保険金としてだまし取った疑いがもたれています。 2人は知人同士で、調べに対し容疑を認めているということです。 元損害保険代理店支社長の男は、同様の手口で保険金をだまし取ったとして8月に逮捕されていましたが、今回の犯行が明らかになり再逮捕されました。 警察は余罪があるとみて捜査を進めています。

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