発電設備の設置費用水増しか…大学等の運営法人の副理事長を背任容疑で再逮捕 法人側は当初「事実無根」も一転懲戒解雇

名古屋葵大学などを運営する法人の副理事長・越原洋二郎容疑者(52)は、2020年から2022年にかけ、大学の太陽光発電設備の設置費用を水増しして発注し、学園に3億5400万円の損害を与えた背任の疑いで再逮捕されました。 名古屋地検特捜部は越原容疑者の認否を明らかにしていませんが、水増しした代金のキックバックを受けていたとみて調べています。 越原容疑者は別の水増し発注についての背任の罪で16日に起訴されていて、当初「事実無根」としていた学園は一転、越原容疑者の懲戒解雇を発表しています。

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