普通預金通帳1通を脅し取ろうとした疑いで逮捕されていた男性2人 不起訴に 鳥取県鳥取市

普通預金通帳1通を脅し取ろうとした疑いで8月21日に逮捕されていた男性2人が不起訴になっていたことが9月17日に分かりました。 不起訴処分となったのは、恐喝未遂の容疑で逮捕されていた鳥取市の無職の48歳の男性と鳥取市の会社役員の51歳の男性です。 鳥取警察署によりますと、男性らはいずれも特定抗争指定暴力団六代目山口組大同会の組員で、7月16日に鳥取市内の会社事務所で40代の男性に対し、普通預金通帳1通を脅し取ろうとした疑いがもたれていました。 鳥取地検は不起訴理由について明らかにしていません。