伊達信用金庫の金庫室から現金およそ2200万円を盗んだとして、伊達信金の元嘱託職員の男が再逮捕されました。 伊達信金の元嘱託職員、佐々木一也容疑者(67)は去年11月、勤務先の伊達信金本店の金庫室から現金およそ2200万円を盗んだ疑いが持たれています。 当時、佐々木容疑者は金庫室への出入りができる立場で、先月29日に現金およそ3000万円を盗んだ疑いで逮捕されていました。警察の調べに対し佐々木容疑者は「弁護士と相談してから話します」と供述しています。伊達信金の被害申告が1億円を超えていることから警察は余罪があるとみて調べています。