19日、名古屋市北区で乗用車とタクシーが衝突し、タクシーの運転手にケガをさせたまま逃げたとして、37歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市北区の自営業、大島直人容疑者(37)です。警察によりますと、大島容疑者は19日午前1時15分ごろ、北区柳原の信号交差点を西向きに走っていたところ、南向きに走行中のタクシーと衝突し、タクシーの63歳の男性運転手に胸の骨を折るなどの大ケガをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれています。 大島容疑者は、現場に車を置き去りにしたまま逃げていましたが、19日に逮捕されました。 警察の調べに対し、大島容疑者は「事故を起こして、その車ごとその場に放置し逃げたことは間違いありません。」と、容疑を認めているということです。 警察が当時の状況などを詳しく調べています。