オンラインカジノの賭け金に使われると知りながら、高校生らに対し、無登録で電子マネーを暗号資産(仮想通貨)に交換し賭博を手助けしたとして、愛知県警は14日、資金決済法違反と常習賭博ほう助容疑で、無職の吉川虎汰郎容疑者(21)=大阪市西区南堀江=を逮捕した。 容疑を認めている。高校生らについては在宅で、賭博容疑で捜査している。 逮捕容疑は7月22~28日、他の者と共謀し、男子高校生3人とアルバイトの男性(19)がオンラインカジノの賭け金にすると知りつつ、無登録で計約1万円分の電子マネーを暗号資産「ライトコイン」に交換し、賭博を手助けした疑い。