夕張市の公園で“自販機荒らし” 男子高校生を2人を逮捕 ひとりは白石区の“原付バイク窃盗”でも逮捕

8月に夕張市の公園で、自動販売機を破壊して現金を盗んだとして、札幌市と江別市に住む高校生2人が逮捕されました。 このうち1人は、原付きバイクなどを盗んだ疑いですでに逮捕されています。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区の17歳の男子高校生と、江別市に住む17歳の男子高校生です。 2人は、8月11日の午後6時50分ごろから午後7時半ごろまでの間に、夕張市の平和運動公園にある自動販売機の前面を電動工具で破壊して、中にある現金およそ8800円を盗んだ疑いがもたれています。 公園を管理する職員が翌日12日に「トイレ付近の自動販売機が壊されている」と110番通報し、事件が発覚。 警察が、防犯カメラなどの捜査を行った結果、2人が浮上したという事です。 警察の調べに対し、2人は容疑を認めており、「遊ぶ金が欲しかった」などと供述しています。 また、2人のうち札幌市の男子高校生は、8月22日に白石区の駐輪場で、原付きバイクとヘルメットを盗んだとして逮捕されています。 警察は、夕張への移動手段や共犯者がいないか、余罪がないかなどさらに捜査を進めています。

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